2020-06-12 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
あのMMTの、西田足してニューMMTなんというのを言っている方もいらっしゃるそうですけれども、ニューMMTはともかくとして、私どもとしては、幾ら刷っても自国通貨でやっていりゃ大丈夫だという話という御説を言われる方もいらっしゃいますけれども、それをやった結果、日本でその実験をした結果、日本がくちゃくちゃになったときの責任を取らねばならぬのは、それは我々なんで、そういったようなことに関しましては私どもとしては
あのMMTの、西田足してニューMMTなんというのを言っている方もいらっしゃるそうですけれども、ニューMMTはともかくとして、私どもとしては、幾ら刷っても自国通貨でやっていりゃ大丈夫だという話という御説を言われる方もいらっしゃいますけれども、それをやった結果、日本でその実験をした結果、日本がくちゃくちゃになったときの責任を取らねばならぬのは、それは我々なんで、そういったようなことに関しましては私どもとしては
○麻生国務大臣 MMTの話というのは、お好きな方がいらっしゃいますから、こういった話は、よくされる方、自民党の中におられまして、最近はMの上にNをつけて、ニューMMT、モダン・マネタリー・セオリーですけれども、その前にNをくっつけまして、西田・マネタリー・システムと自分で言っておられるので、とてもくみしない話なんですけれども、言っておられる方もいらっしゃるので。
○国務大臣(麻生太郎君) 何でしたっけ、MMTにNくっつけてニューMMTだか西田MMTだかは別にして、そういった御説は財金でも伺いましたし、この前もこの話は伺っておりますし、知らないわけではありませんし、そういう世論が、世論じゃないね、そういういわゆる理論、理論と言うべきかどうか、ちょっとそれも分からない、一つの理屈ですな、というのがアメリカで話されて、それが意外と受け売りしている人が世の中に結構いて